2026/06/27 15:40
こんにちは、こつぶです。
このブログでは、うさ飼いさんのご意見をもとに、うさぎとの暮らしの実態や、お役立ち情報をお届けしていきます。
今回のテーマは、『うさぎのおもらし』。
まったく困っていないという家庭もあれば、掃除だけでなく、健康・衛生面への影響を気にされている家庭もあるのではないでしょうか。
おもらしをしない子・する子での差、皆さんの工夫をアンケートでご回答いただきました。

回答数が少ないため参考データになりますが、今回のアンケートでは性別による差、避妊の有無による差は見られませんでした(去勢は回答なしのため不明)。
多頭飼いの場合は、縄張り意識からおもらしをする可能性は高そうです。
また、おもらしをする場所については、ある程度決まっていることが多いようです。
つまり、偶然・意味もなくおもらしをしているわけではなく、その子なりの好みや習慣、環境要因が関係している可能性が考えられます。
トイレトレーニングについては、実施したことがないという回答も多く見られました。
うさちゃんそれぞれかとは思いますが、そもそもうさぎを躾ること自体が難しい・効果がないという話も耳にしますよね。
一方、実施したことがある家庭のほとんどでは、トイレへのニオイつけを行っていました。
これは、その子のおしっこを染み込ませたティッシュやトイレシートを本来のトイレに入れておくことで、“ここがトイレなんだ!”とうさぎさんに認識してもらう方法です。
うさぎのトイレトレーニングで検索をすると、いろいろなサイトや動画で紹介されているため、試す人も多いのではないでしょうか?
しかしながら残念なことに、今回のアンケート結果では、ニオイつけによっておもらしが改善されたという回答は1件も見られませんでした。
ちなみに、我が家もベビーの頃に試したことはありますが、効果を感じたことはありません。
では、おもらしが少ない家庭ではどんな工夫をしているのでしょうか?

まず、アンケートを見ていて感じたのは、「うさぎに意識を変えてもらう」よりも「うさぎに合わせて環境を変える」工夫が有効だということです。

(1)トイレとチモシー入れをセットにする
うさぎさんはトイレと食事を同時に行う子が多いようです。
そこで、ぜひ試していただきたいのですが、トイレとチモシー入れを近づける、もしくは一体化させてみてください。
我が家もこの方法でトイレ問題を解決しました。
具体的なやり方としては、まずは単純に、トイレに乗ったままチモシーが食べられる位置にチモシー入れを設置する。
ほかにも、アンケート結果のように、水切りかご等でチモシー風呂を作る。
水切りかごはこちらです。100円ショップなどでも販売されていると思います。
中にチモシーを敷き詰めることで、うさちゃんが中に入り、食事と排泄を同時に行えます。
また、体が大きめの子にはこちらのトイレがおすすめです
(我が家で使用している商品の一例です。ほかにも似た商品や販売サイトがあると思います)。
トイレ内の左右どちらか、うさちゃんがトイレをしない側に100円ショップで購入したタッパーを置き、チモシー入れにしています。
ただ、ケージの中でほとんどの時間を過ごす子だと、ケージのサイズによっては窮屈に感じるかもしれません。

トイレをする側には、こちらのシートを入れています。
こちらのシートはラビットフィットパンの半分程度のサイズですが、トイレの半分をカバーできれば十分です。
(2)お部屋のレイアウト、トイレの向き、材質を変えてみる
トイレの位置や向きだけでなく、チモシー入れやベッドなど、ほかのアイテムとの位置関係にもこだわりを持っている場合があります。
こればかりはうさぎさん自身が教えてくれるわけではないので、一つ一つレイアウトを変えて、その子の好みを根気よく探すしかない、大変な作業です……。
(3)マーキングなど、目的があるおもらしはあきらめる必要も……?
3つ目の吹き出しのように、目的があっておもらしをしているパターン。
こちらに関しては、回答のように解決できる内容であれば、家庭環境に合わせて解決方法を探っていきましょう。
解決できない場合には、おもらしを止めることではなく、おもらしをしたあとの対処法(掃除の楽さなど)に焦点を当てるのが良いかと思います。
うちも基本的にはきちんとトイレを使ってくれますが、「ごはん」「もっとかまって」と、飼い主に訴えたいこと・不満があるときだけ、トイレの目の前におもらしをします。
では、おもらし後の対処法、おすすめアイテムをご紹介!
…と行きたいところでしたが、また次回の記事に続きます。
